めもぶろぐ

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【メモ】自分用メモ

どうも。

自分用メモ。

 

【BPR】

企業活動に関するある目標(売上高、収益率など)を設定し、それを達成するために業務内容や業務の流れ、組織構造を分析、最適化すること。たいていの場合は組織や事業の合理化が伴うため、高度な情報システムが取り入れられる場合が多い。

【BPM】

企業の全社的な業務の流れ(ビジネスプロセス)を把握・分析し、経営目標に従って継続的に改善・最適化していくこと。また、特に、情報システムを用いてそのような業務プロセスの管理・改善を行うこと。

BPMでは営業、生産、販売、サポートなど個々の企業活動を一連のプロセスとして捉え、企業の戦略や目標を実現するために最適なプロセスを設計し、実際の業務に適用する。導入されたプロセスが期待通りに機能しているかどうかは常に監視され、より適したプロセスへの改善・最適化が行われる。実態把握・改善活動が一度だけ行われるのではなく、設計、適用、監視、再設計…というサイクルが繰り返し実行される点が重要である。

BPMをサポートするソフトウェアやシステムには様々な種類のものがあるが、業務プロセスをコンピュータ上のデータとして可視化するためのモデリング機能や、最適なプロセスを探るためのシミュレーション機能、既存の業務システムやソフトウェア間を接続してプロセスを自動化したり監視する機能などが実装されていることが多い。こうしたソフトウェアなどのことを「BPMツール」あるいは「BPMS」(BPM Software/BPM Suite)などと呼ぶ。

 

【RFID】

微小な無線チップにより人やモノを識別・管理する仕組み。流通業界でバーコードに代わる商品識別・管理技術として研究が進められてきたが、それに留まらず社会のIT化・自動化を推進する上での基盤技術として注目が高まっている。

耐環境性に優れた数cm程度の大きさのタグにデータを記憶し、電波や電磁波で読み取り器と交信する。近年ではアンテナ側からの非接触電力伝送技術に より、電池を持たない半永久的に利用可能なタグも登場している。タグは、ラベル型、カード型、コイン型、スティック型など様々な形状があり、用途に応じて 選択する。通信距離は数mm程度のものから数mのものがあり、これも用途に応じて使い分けられる。

将来的にはすべての商品に微小なRFIDタグが添付される可能性がある。食品を買ってきて冷蔵庫に入れると自動的に識別し、保持している食品のリストを作ったり消費期限を知らせたりするインテリジェント冷蔵庫などのIT家電が構想されている。

製品にID情報を振るための規格では、米マサチューセッツ工科大学(MIT)が中心となって進めている「Auto-ID Center」の取り組みが先行している。これには、Wal-Mart Stores社やProcter and Gamble社など大手流通業者や消費財メーカーのほか、バーコード管理団体のUCC(Uniform Code Council)や国際EAN協会が参加している。また、日本でも、東京大学坂村健教授などが中心となって「ユビキタスIDセンター」が設立され、大手電機メーカーなどが参加している。